学べる磐梯山

　磐梯山周辺への教育旅行の誘致を進めるプロジェクトの一環で、1/21（木）県立猪苗代高校と学べる磐梯山サポーター向けのSNS発信セミナーがオンラインで開かれ、高校１・２年生と学べる磐梯山サポーターが参加しました。
　講師は「フィリピンで最も有名な日本人」と言われるソーシャルメディアクリエーターの三海郁弥（Fumiya）さん。
　ルールやマナー、YouTube・Twitter・インスタグラムなどの各SNSの特徴、その効果的な使い方について、実際の投稿を基に説明されました。
　また、今後の情報発信につながるよう、地元の魅力をより多くの方に届けるための発信方法、会津磐梯山エリアを盛り上げ、来訪のきっかけを作る術などを学びました。
　
　参加者の中には日常的にSNSを使っている人たちも多くいましたが、SNSを上手に活用し、情報発信できるようになることを目指し、熱心に受講していました。 なお、猪苗代高校では「地域探求」という教科を設け、地域の観光・農業・防災について、課題を見つけ解決策を模索し、実践することで、地域に貢献できる生徒の育成を行っています。受講した生徒は「（SNSでの実体験などを聞くことができて）とても参考になるセミナーでした。SNSは使い方によって良い方にも悪い方にも行くと思うので、これから使い方を工夫していきたいです。SNSを利用して、もっと多くの人に猪苗代に来てもらえるように情報を発信していきたいです。」と、地域からの情報発信に意欲を見せていました。

※三海　郁弥（Fumiya）
1995年3月19日生まれ 静岡県浜松市 出身。 語学留学で訪れたフィリピンでの生活記録動画をYouTubeにアップしたところ、片言の英語での動画が現地のフィリピン人の中で話題になる。「フィリピンで最も有名な日本人」とまで言われるようになった。 現在(2020年10月)のYouTubeを含めたSNSチャンネルの総フォロワー数は440万人を超えている。
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